【前回のおさらい】
鳥舞に到着した涼と莎花。調べた結果、袁さんを連れて行ったのはレッドスネークというゴロツキ連中と判明する。
涼はゴロツキがよく訪れるという賭場に向かう。
萬金堂VIPルーム
新天地は名店街と花咲通りの中間にある。
新天地にある賭場「萬金堂」でレッドスネークについて話を聞こうとするが全く教えてもらえない。
萬金堂にいたレンにも聞いてみるが特に情報はなく、心配されてしまう。
仕方なく新天地で聞き込みをしていると景品カフェ1Fの男から有力情報を得られる。
レッドスネークは2Fの依若ちゃんを狙っているらしい。
2Fに上がって依若ちゃんに話を聞くと、レッドスネークは木人喫茶で暴れているらしい。
萬金堂の横にある木人喫茶で話を聞く。
レッドスネークたちが酔って暴れだしたところ、許さんという人物がいあわせて追い払ったらしい。
話を聞くため、許さんのいる六合館に行く。
六合館は花咲寺に向かう途中にある道場だ。
この日は許さんが不在だったので、翌日出直すことにする。
鳥舞旅社に戻って莎花に今日の出来事を伝えると、今度は詩鈴に会ってくると言い出す。
影のある女性といい、詩鈴といい、涼が会った女性には絶対私も会ってやる!という謎の執念を感じる……。
部屋に戻ろうとするとまた成金夫婦がもめていた。
翌日、涼が六合館に向かっていると屋台で買い物をする成金夫婦に遭遇。
様子を見ていると奥さんがひったくりに遭う。
正義感の強い涼はひったくり犯を追いかけることに。
屋台街を抜けて鵜飼いのイカダのほうまで逃げていったひったくり犯は、目つきの鋭い鵜飼いに軽く成敗された。
そして、涼は鵜飼いから成金奥さんのバッグを受け取った。
バッグを持った涼は鳥舞旅社に戻り、フロントのおばちゃんにバッグを預けて成金奥さんに渡してもらうようにお願いした。
気を取り直して六合館へ向かうと、やっと許さんに会えた。
話を聞くために手合わせ(散打)をする。
許さんと話をすると、以前干干乾物のおばさんがレッドスネークに絡まれていたところを助けた旅人が涼だと気づき、お礼を言われる。
そしてレッドスネークはやはり萬金堂に入り浸っていることが分かる。
しかし、奴らがいる地下のVIPルームに入るにはVIPカードが必要で、その審査には2ヶ月かかるという。
他のVIP会員からの招待状があればすぐにVIPカードが発行されるらしい。
ひとまず萬金堂の常連である北京烤鴨飯店の文さんを訪ねる。
文さんに聞いてみるが、彼もVIP会員ではなかった。
文さん曰く、成金の旅行者が出入りしているのを見たらしい。涼と同じ鳥舞旅社に宿泊しているあの成金夫婦だ。
涼は早速鳥舞旅社に戻り、成金夫婦の部屋を訪ねる。
初め夫からは邪険に扱われるが、奥さんが、ひったくりからバッグを取り返してもらったお礼をしろと怒り出すと、夫はすぐさま招待状を書いてくれた。
涼はその招待状を持って萬金堂へ。
招待状と手数料の300元を支払い、VIPカードを発行してもらう。
発行されたVIPカードを使って地下に進む。
地下ではレッドスネークの2人が女の子たちと楽しくやっていた。
そこへ涼が乱入していき、多人数バトルになる。
バトルに勝利し、レッドスネークのアジトへの地図を描かせた。
アジトは鳥舞旅社の横にある薪割り場所の奥だ。
レッドスネークのボス
涼がレッドスネークのアジトに入ると、ボスらしきガタイのいい男と子分たちが現れた。
このボス、『刃牙』の範馬勇次郎じゃないか!!
まずは雑魚と多人数バトルになる。全員を倒した後、ボスとのタイマンになる。
涼はこのボスに完膚なきまでに叩きのめされてしまった。
翌日、レンに事の顛末を話すと、2人でもう一度ボスに勝負を挑むことになる。
アジトに入るとまた多人数バトル。今回はレンもバトルに参加する。
雑魚敵を倒すと再びボスが出てくる。最初はレンが勝負を挑むが全く歯が立たない。
涼が挑んでも同様で、2人はしっぽを巻いて逃げ帰る。
このままではも勝てないと分かった涼は、ボスが使う拳法の弱点を調べることにする。
まずは六合館の許さんに聞くが、有益な情報はなく、許さんの師匠に会いに行く。
許さんの師匠とはひったくり犯からバッグを取り返してくれた鵜飼い、貝老師だった。
涼は貝老師と手合わせするが、攻撃が全く当たらず、「クンフーを積んでからまた来い」と追い返されてしまった。
六合館に戻り、許さんに話を聞くと馬歩をやることになった。
そして拳法家の賭け試合があると教えてくれた。
名店街にあるローズガーデンで木札800枚を払い、リフ・タンブリンと戦う。
戦った後に胴元から武術のことは武術屋で聞けと言われ、ローズガーデンを出てすぐ横にある関羽武術で店主に聞く。
選択肢は蛇、猿、熊、龍。
このクイズを間違えると正しい情報が得られず、地獄の武術屋巡りになるので要注意。(私は選択肢を間違えてしまい、鳥舞にある武術屋を1周した……)
レッドスネークのボスが使っていたのは心意六合拳と言い、実践では最強の拳法らしい。
ボスに勝つには八極拳の奥義を習得する必要があるが、関羽武術には奥義書がなかった。
八極拳の奥義・鷂子穿林
奥義書を求め、武術屋を回ると六角通りにある神拳武術で八極拳の奥義書:鷂子穿林を発見した。
値段を見てびっくり。5000元!!
このイベントの後から、いろんな人からやけに占いを勧められる。商店の人から鳥舞旅社のおばちゃん、莎花まで……。
白鹿村での金策と同様に、色占い(鳥舞医院裏)→花鳥風月(萬金堂)→景品交換を繰り返す。
5000元を集めてついに鷂子穿林ようしせんりんの技書を購入。
涼は買っただけで浮かれていたが、レンに見せると最後のページがないことが判明。
(涼、ちゃんと確認して……)
仕方なく貝老師に技書を見せて、聞いてみる。
貝老師から、八極拳の素養について聞かれた涼は父や桃李少老師(シェンムーIIに登場した秀瑛さん)から八極拳を教わったと伝える。
すると桃李少の名に反応する貝老師。秀瑛さんすごい。
貝老師は鷂子穿林を教える条件として、武神堂で試合をして白龍に勝てと言う。
武神堂は鳥舞旅社の近くにある道場。白龍と戦うには結構勝ち進む必要がある。
白龍に勝ち、再び貝老師のところへ。
涼はついに鷂子穿林を習得する。
涼はレンと一緒にレッドスネークのアジトへ向かうが、なかにはボスもゴロツキたちもいない。
影のある女性がいるだけだった。彼女いわくレッドスネークには出ていってもらったそうだ。
そしてレッドスネークは対岸の古城に向かったと教えてくれた。
涼とレンが鳥舞旅社に戻ると莎花の姿はなく、おばちゃんから手紙を受け取る。
手紙には、莎花を助けたければ鏡を持って古城に来いと書いてあった。
その手紙はさっき会った女が持ってきたもので、女は莎花をだまして連れ去ったらしい。
あの女、敵の一味だったのか!
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