孫さんの修行
まず孫さんから出された課題は「50年物の老酒の4升瓶を持ってくること」
毎度未成年に酒を買ってこいとはなんたるじいさんだ……。
近場から当たって行く。
パンダ市場の紅梅雑貨で聞くと店内を勝手に探せと言われるが、50年物は見つからない。
次に酒屋で聞いてみると「50年物の女ならここにいる」という強烈なシャレが飛んでくるが老酒はない。
花橋近くの陶陶特価で聞くと店内を探すように言われる。入口から見て右手奥にある壺の中に50年物の老酒を発見!!
しかし、2000元と高額だった。
持ち合わせがないので、一度退散する。
ここでの金策は薪割り、生薬集め、賭博があるが、そのなかでは賭博が一番手っ取り早い。
広場でアルバイトできる場所を聞くと、みなが口を揃えて「占いがよく当たる」と関係ないことを言ってくるので、察しがつくと思うが、占い→賭けで稼ぐ。
まずパンダ市場から望洛台に向かう途中にある占い店で「色占い」をする。
望洛台の賭場で「花鳥風月」をやる。占い師に指定された色に賭ける。
これを繰り返して所持金を増やしていく。(毎回当たるわけではないので、占い師に聞く前にセーブすると良い)
ある程度木札を稼いだら、パンダ市場にある景品交換所で宝石などと交換し、これを質屋で換金する。
ちなみに景品交換所で交換できる50年物の梅酒は孫さんに通用しなかった。
2000元を持って再び陶陶特価に行き、50年物の老酒を購入。
孫さんに届けると、「今日は帰れ」と言われ帰宅する。
翌日、孫さんと話すと「武功館の白虎に勝ったらまた来い」と言われる。
この時点ですでに勝っていたので、この課題はクリア。
次に古寺にいるニワトリを10羽捕まえるように言われる。
突然のニワトリ捕まえゲームがスタート。
ゲーム内容はニワトリに近づいて指定されたボタンを押すというもの。
これをクリアすると、孫さんから、巌と趙孫明の話が聞ける。
2人は鳳老師を師と仰ぎ、意気投合。ともに修行に励んだが、数年後に趙孫明は謎の死を遂げたそうだ。
翌日、孫さんを訪ねると馬歩をやることになる。
中国拳法の基礎的な鍛錬の1つ。腰を落とした姿勢を取る。
そしてまたニワトリを10羽捕まえる。
ニワトリを捕まえ終わると、翌日来るように言われる。
涼は気持ちが焦るが、この課題は技の練習だと考えて、投げ出さず孫ソンさんについていく。
翌日は鶏歩でスタートする。
中国拳法の基礎的な鍛錬の1つ。 腰を落とした姿勢のまま歩く。
次はおなじみのニワトリを10羽の捕獲。
ここまで終わると孫さんが「基礎力も付いたようだ」とつぶやき、鉄山靠を伝授してもらえる。
ゴロツキのボス・顔狼との最終決戦
木仙に向かい、ゴロツキのボス・顔狼に勝負を挑む。
まずはゴロツキ2人とバトル。これに勝つと顔狼とのバトルになる。
見た目通りパワー系で大振りの攻撃が多いので回避しながら戦えば勝てる。
最後に鉄山靠で顔狼を倒す。
莎花が燕心さんを解放して一息つこうとした瞬間、チャイが襲撃してくる。
チャイのバット攻撃を回避するとバットが顔狼に直撃。なんとも悲惨だ。
涼はのびている顔狼を花橋の門番2人に託した。
その後、涼は顔狼を尋問しようとするが、若年ゆえになめられていて情報を引き出せない。
ひと通り質問し終わると、莎花からみんな外で待つように言われる。
全員が外に出ると部屋の中から顔狼の悲鳴が聞こえてきた。
再び室内に入ると顔狼はすっかり弱っていて、質問に答え始めた。
- 最初に受けた命令は、洮河緑石を探すこと
- 次に石彫師をさらうこと
- 袁さんはすでに上の連中に引き渡された
- 組織のアジトは漓江ぞいの町にいくつもあるため、袁さんがどこに連れて行かれたかは知らない
- 顔狼に命令したのはチャイではないもっと上の連中
- チャイは監視役
そしてチャイは葉ばあさんのところで何かを企んでいるという。
涼と莎花は広場にある葉ばあさんの家に急ぐ。
鐘楼の秘密
涼が葉ばあさんに鳳凰鏡を渡し、莎花が頼み込むと葉ばあさんは花橋について語りはじめた。
そして葉ばあさんの家から6つの鍵を探し出し、鐘楼に登るようにと言われた。
すべて揃えると木札を持って鐘楼に登るように促される。
ストーリーの進行上、鐘楼に登ると白鹿村に戻ることはできなくなる。
鐘楼に登るとそれぞれの柱にマークがあり、その下に木札を入れる穴が空いている。
鐘楼に登るとそれぞれの柱にマークがあり、その下に木札を入れる穴が空いている。
盾-剣、饅頭 -酒、太陽-月、手-拳、亀-鶴、鳳凰-龍と柱の絵と対になる木札を入れていく。
すると階段が降りてきて、登れるようになる。
隠し部屋に登ると、内部に木製の輪蔵があった。
古い寺にあり、中にはお経が収められているもの。
輪蔵を調べると刀を挿す穴を発見。莎花が持っていた刀を挿す。(なぜ持ち歩いていたんだ……)
すると輪蔵が動かせるようになるので、葉ばあさんの家で発見した陰陽太極図が書かれた紙を参照し、図の通り上から右・右・右・左・左・左・右・右と回していく。
回し終わると中から巻物をくわえた金の龍の像が現れた。
涼と莎花は巻物を持って葉ばあさんのところへ戻った。
巻物に描かれていたのは、龍と鳳凰と宝の絵、そして鵜飼いの船と大きな穴の開いた岩だった。
葉ばあさんによると漓江に鳥舞という町があり、そこに穴通し岩という岩があるらしい。
最後に描かれた絵は絶壁の山、ここが財宝のありかだと言う。
葉ばあさんから話を聞き終わり外に出ると、チャイが現れ巻物を奪っていった。
そのまま逃げようとするチャイを莎花が挑発し、涼とのバトルに。
涼がバトルに勝ち、チャイに尋問する。
ゴロツキたちは石彫師2人(袁さんと徐さん)を連れて鳥舞に向かったらしい。
ここまで聞き出したところで、チャイは逃走。
涼と莎花は鳥舞に向かうことを決意し、それぞれの夜を過ごすのだった。
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