原崎の救出
バイクに乗ると突然バイクゲームがスタート。
意外にシビアな制限時間設定で、1回目は失敗。2回目でやり直した。
17番倉庫に到着すると早速マッドエンジェルスがお出迎え。バトルがスタートする。
雑魚敵を倒すとボス・テリーが姿を現す。
テリーは原崎を連れて帰る条件として「貴章を倒すこと」を提案し、涼は承諾。
陳親子がいなくなればマッドエンジェルスは港の香港ルートを手に入れられるらしい。
涼はテリーに「藍帝に会わせろ」と要求。
貴章を倒せたら藍帝に会わせると約束させた。
テリーと涼のやり取りをスキンヘッドの男が密かに聞いていた。
原崎と二人乗りで帰る涼。
いい雰囲気なのに全く発展しない……。
翌日。涼は道場で精神統一し、気合を入れる。
港に着くとホットドッグ屋のトムからランチをおごると声をかけられる。
なにか不穏な気配……。
事務所に入ると矢田さんからクビを宣告される。
涼が暴れまわったのが良くなかったようだ。あっさり了承する涼。
トムとの友情
ランチをおごってもらいにトムのところへ行くと、竜巻キック(トルネードキック)を伝授される。
涼が技を修得したのに浮かない顔のトム。
トムは今まで言い出せなかったと言い、「明日アメリカに帰る」と告げる。
動揺する涼に「離れてもベストフレンドだ」と言うトム。
マジかよトム!話の本筋に全然関係ないじゃないか!
でも悲しいよトム……。こんなにキャラ立ちしているのに……。
涼と貴章の死闘
夜になるとマッドエンジェルスの手引きで貴章と対決。
戦いながら、自分の目的を伝える涼に対して貴章も全力で戦う。
お互いに死力を尽くして戦い、倒れてしまう2人。
そこにテリーが現れ、二人が殺そうとしてくる。
そしてマッドエンジェルス軍団VS涼&貴章の70人バトルがスタートする。
雑魚を全員倒すと最後にテリーと貴章が戦い、テリーが敗れた。
涼はテリーから藍帝の行き先を聞き出す。
どうやらすでに船まで乗り込んだ様子。
藍帝にまみえることはできなかった…‥。
一緒に戦った貴章は「涼に手を貸すように親父に頼んでやる」と言ってその場を去る。
熱い友情だ!!
家に帰ると、福さんが地下室から見つけたという写真を持ってきた。
父・巌の隣りに見知らぬ男の姿がある。
旅立ちの日
そして船で旅立つ日。福さん、稲さんの二人からお金を受け取る。
その様子を陰から稲さんが心配そうに見つめていた。
港に着いた涼は、香港行きの手配をしてくれた陳大人に感謝を伝える。
陳親子は龍札を食い止め、自分たちのルートを守ってくれた見返りに今回の手配をしてくれたのだった。
涼と一緒に貴章も香港に行くと伝えられる。
陳大人はさらに燕青拳の奥義を教えてくれた。
いよいよ出発。
上空に忍び寄る怪しい影があった。
上から鉄筋が落ちてきたことにいち早く気がついた貴章は、涼を守って足を負傷してしまう。
犯人はやはりこいつ。スキンヘッドの男だ。
涼はスキンヘッドの男と最後の勝負に挑み、倒した。
藍帝の居場所を聞くが、やはりもう船に乗ってしまったようだ。
負傷した貴章は一緒に香港へ行けなくなってしまった。
陳大人から、香港で信頼できる人物として桃李少を紹介される。
船に乗り込もうとしたとき、急に回想がはじまる。
神社で祈る原崎。福さんから涼の香港行きを聞き、涼の身を案じていたいたらしい。
涼は原崎からお守りを受け取る。
「もっと時間が欲しかった」とつぶやく原崎に何も言わない涼。
もはやわざとやってるとしか思えない涼……酷いぞ。
船が出港し、涼の長い旅がはじまった。
第一章END
ドリームキャストでプレイしてから約20年ほど経っても、真面目なストーリーとちょっとふざけたバランスが絶妙。
熱中してプレイした。
次はシェンムーⅡをプレイしたい。
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