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『Peaky Blinders: Mastermind』レビュー|ギャング式時間管理術で組織を守り抜け【評価・感想】
『Peaky Blinders: Mastermind(ピーキー・ブラインダーズ:マスターマインド)』はギャングの抗争をテーマとしたパズルアドベンチャーゲーム。 イギリス・BBCで放送されているドラマ『Peaky Blinders』を原作としている。 第一次世界大戦後のバーミンガムに... -
『Neighbours back From Hell』レビュー|お隣さんにイタズラしてドッキリさせよう【評価・感想】
『Neighbours back From Hell(ネイバーズ バック フロム ヘル)』(意訳:地獄から来た隣人たち)はお隣さんにイタズラを仕掛けるステルス&パズルアドベンチャーゲームだ。 家の中や船上、世界のリゾートに至るまでさまざまなフィールドでイタズラを繰り出... -
『DE-EXIT – Eternal Matters』評価・レビュー|愛らしいガイコツたちとゆく死後の旅路【感想】PR
『DE-EXIT - Eternal Matters』は死後の世界を旅するアドベンチャーゲームだ。 主人公は救世主(ルクス)となって、混乱に陥った死後の世界を守るために奮闘する。パズルアドベンチャーが主体ではあるが、中盤はジャンプアクションも多く、プラットフォーマ... -
『El Hijo(エル・イホ) – A Wild West Tale』レビュー|少年が西部開拓時代を旅するステルスアドベンチャー【評価・感想】
『El Hijo - A Wild West Tale (エル・イホ)』は西部開拓時代を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。 プレイヤーは少年を操作して、ステージにあるギミックを上手く使いながら、ステルスを駆使してクリアを目指していく。 本作はシンプルなゲームシ... -
『Midnight Scenes』シリーズレビュー|不気味な後味を残すホラーアドベンチャー【評価・感想】
海外ドラマ『トワイライト・ゾーン』をご存じだろうか? 驚異に遭遇した人間を描いたSFアンソロジーシリーズで、アメリカ本国のみならず、日本でも放送された人気タイトルだ。 などともっともらしいことを書いているが、シリーズ放送されたのは1959~64年(... -
【閲覧注意】『絵話-kaiwa-』レビュー|スタイリッシュな異界ホラー【評価・感想】
『絵話-kaiwa-』は短編ホラーを複数収録したビジュアルノベルゲームだ。 収録されているのは852話氏制作の"恐い絵"を題材とした絵シリーズ3作品、番外編1作からなる計4作品。これらは以前からフリーゲームとして公開されている。 上記4作品に加えて今後の... -
『SCARF(スカーフ)』評価・レビュー|ドラゴンと旅するダークアドベンチャー【感想】PR
『SCARF(スカーフ)』は幻想的な雰囲気をまとったパズルアドベンチャーゲームだ。 主人公はドラゴンをスカーフのように首に巻き付け、さまざまな場所を旅する。抽象的なストーリーは頭を悩ませるが、スカーフの能力を駆使しながら、美しい自然や遺跡に触れ... -
『最近の日常的不可思議 Monday Loop』レビュー|解像度のギャップが心地よいデジタルノベル【評価・感想】
『最近の日常的不可思議 Monday Loop』はPlastic Tekkamaki Manufacturingが制作したフリーのデジタルノベルだ。本作は同プロジェクトにとって3本目のタイトルとなる。 すでにリリースされている2作品『深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to』、... -
『El Tango de la Muerte(死のタンゴ)』レビュー|メロドラマに死の香り、タンゴに愛を乗せて【評価・感想】
1923年、アルゼンチンの片隅で「スローなやつを頼む」と声がかかる。 そしてギターが奏でる「Palabras」は哀愁をおびたタンゴだった。 『El Tango de la Muerte (死のタンゴ)』はタンゴがテーマの音ゲー×愛と友情のアドベンチャーゲームだ。 青年が苦難を... -
『非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore』レビュー|都市伝説×社会派デジタルノベル【評価・感想】
『非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore』はPlastic Tekkamaki Manufacturingが制作したフリーのデジタルノベル。 オカルト雑誌の新人記者が怪しげな噂を取材していく過程で社会の暗部を暴いてしまう。 メインの女性キャラクター2人の軽妙なトークと、...