ユアン捜し
まずはユアンがどこにいるのかを調べなければいけない。
アジトを出て歩いていると、盲目の老人に声をかけられて演奏を聞く。
涼は老人から「音」というヒントをもらい、テープから聞こえた鐘の音を探すことにした。
鐘の音ならと老人に教えられた百子楼へ向かう。
建物内で聞き込みをすると孤児院から鐘の音が聞こえてくると情報をもらう。
百子楼の8Fに上がって百子孤児院を発見。
外にいた女の子にユアンのことを聞くと洪基くんが知っているとのこと。
孤児院のなかに入る。
なかにはすでにレンがいた。別の線から孤児院を突き止めたらしい。
洪基くんにユアンのことを聞いてみるとおもちゃをねだられる。図々しい子どもだ。
レンからもらったおもちゃをあげると「よく九官鳥を連れて歩いている」と教えてくれた。
さらに先生にも聞くと「鳥屋で聞いてみるといいのではないか」とアドバイスをもらった。
三鳥楼で聞き込みする。三鳥楼には鳥を扱う店が軒を連ねていた。
ひたすら聞き込みをしていくと屋上にある九官鳥の専門店「九鳥館」に行き着く。
店主に訊いてみると、ユアンは夕方頃にエサを買いに来ると分かった。
レンと共にユアンが現れるまで待機する。
そこへユアンが登場。ここから尾行が始まる。
九鳥館をあとにしたユアンは八百屋をイビったり、飲食店でみかじめ料を要求したり、趣味のナイフを引き取りにいったりとダラダラ歩きながら建物の外へ。
途中でカフェに寄って一息入れたりもする。面倒な奴だ。
ゲテモノ揃いの漢方屋を冷やかしたあと、電気屋に入ってこの前買ったという冷蔵庫に難癖をつけ始める。
冷蔵庫の調子が悪いと言うが、店員にどこの故障かと聞かれると色が気に入らないという始末。
その後も尾行を続け、やっとユアンの部屋に到着。
レンのと賭けに負けた涼が部屋に突入。
ユアンを倒して部屋を捜索すると、以前に会った朱元達の部下・張さんが倒れているのを発見する。
直後、大きな足音が……。斗牛がやってきたようだ。
レンはとっさに九官鳥に「クローゼットに隠れろ」と告げて、二人でソファーの裏に隠れた。
部屋に入ってきた斗牛は倒れているユアンを見つける。
九官鳥が「クローゼットに隠れろ」と言うのを聞いた斗牛はクローゼットを開けるが、そこはもぬけの殻。
涼とレンは斗牛の後ろから蹴りを食らわせてクローゼットにぶち込み、棚をずらして閉じ込めてしまった。
二人は張さんを救出してアジトへ向かう。
朱元達との出会い
アジトで張さんに朱元達の居場所を聞くと、不幽楼の10階にいると分かった。
涼は張さんから亀の飾りがついた鍵を受け取る。
レンはどこかに行ってしまい、涼は一人で不幽楼10階を目指す。
不幽楼はかなりボロボロの建物で階段を登っては行き止まり、中央の板を渡って別の階段を使わなければいけない厄介な作り。
板を渡るたびに操作が必要なので、ヒヤヒヤものだ。
10階にたどり着くと「五星公司」が見えた。朱元達の経営していた会社だ。
いよいよ入ろうとするとレンが登場。なんとエレベーターできたらしい。ズルい。
五星公司の中は無人だった。
部屋の中を歩き回っていると「八陰八陽」と書かれた扁額を見つけた。
シェンムーIで涼の家の道場にかかっていたのと同じものだ。
怪しいので調べてみると龍のついた鍵をゲットした。
張さんからもらったものに似ている。
続いて顔に4か所も穴が空いている不審な仏像を発見。あからさまに鍵をさすようになっている感じだ。
少なくともあと2本は鍵が必要なようだ。
「八陰八陽」の前にある机の上にも鍵。少し違う感じがするが一応持っておく。
引き出しをあけると4方向に描かれた神獣。仏像にさす鍵の配置図だ。
続いて仏像の左にある棚の壺を調べると朱雀の鍵を見つけた。
仏像右にある戸棚を開けると芭月のネーム入りの道着が。出してみると虎の鍵を発見した。
4本を先程の図の配置通り仏像にさすと、棚が動いて奥に空間が出現した。
奥にはメガネの老人。
この人が朱元達だった!
涼 vs 斗牛
やっと話ができると思ったのもつかの間、ユアンと斗牛が現れる。
尾行されていたようだ。
レンは一目散に逃げ出し、涼は一人で斗牛に挑む。
斗牛+ザコとの戦い。善戦したが涼は倒されてしまった。
そこへ見覚えのあるブルーのチャイナ服の女性の姿が。秀瑛さんが駆けつけて斗牛を倒し、涼を救出した。
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